今日この頃

デイサービス虹から見える外の景色と今日のお昼ご飯です。
こういう環境や食事も心身の改善には重要な要素です。

指導士の勉強会を開催しました。

出席者は今月７日、８日の初級参加者がメイン。その時に奇跡が起きたと云って帰られたOさん親子も参加されました。

Oさんの変化に驚いたデイサービスの看護師さんが見学に来てくれました。Oさんのお母さんの話によりますと「土日の研修会参加で疲れているだろうと思い、月曜日のデイサービスを休ませました。しかし、歩けるようになったことを報告に行きたいとOさんが言ってきたので午後から行かせたところ、デイサービスの看護師さんや理学療法士さんが歩けるようになったOさんを見てびっくりし、今日、見に来てくれることになった」との事。Oさんの表情がさらに明るくなっていたのが印象的でした。

初級指導士養成研修会の第一日目が開催されました。

参加者は、研修会研修生9名､講演会参加者1 2名,スタッフ7名,小川先生、Ｈさんの合計30名でした。 1日体験的に来ている人のために心身体操､フィンガー､フラハンドのさわり､ゲ-ゴルゲームはフルにと盛りだくさんに行わました｡

ドラマがいっぱい､Ｏさんのお母さん（８０才）が終わりの感想で述べられた事｡
｢今日は奇跡が3回起こりました｡娘(Ｏさん、知的障害に加えて近年脳梗塞になり左半身麻痺)と昨夜からホテルに泊まり､非日常のために朝から「ゲ－ゲ一」になったり｢キヤーツ｣と声をあげたりと、どうしたものかと思っていたら、小川先生がバックアップ付けて下さった｡そしたらウソのようにピタリと止んだ｡そして、フラハンドで小川先生が指導してくれたら立って出来るようになりました。そしてゲ-ゴルゲームでは杖なしで歩きました。日頃は困った場面であせってしまい、叱ったりしてしまいますが、心身に出会い希望が見えてきました。本当にありがとうございました。｣

懇親会は1 4名になり、小川先生とも参加者同士も交流が行われました｡