心身機能活性運動療法について

脳に対し心地よい刺激を与えることにより、「脳と心と体の活性」を目的とするプログラムなっています。実践する事で本来の体質に改善され、病への予防体質が培われ、対人関係と社会への適応性が向上し、心身共に健康を取戻すことができる療法です。

20数年前に小川眞誠(しんせい)先生が開発し、介護福祉施設などで採用されてきましたが、10数年前から上海(中国)、香港、台湾が国家プロジェクトとして採用しました。現地の病院などが本格的に体制を整えて取組み、集中(例えば週5日3か月間)して施術することで「認知症、脳卒中後遺症(マヒ・失語症など)、障がい児・者、うつ等など」に対し目覚ましい改善事例が続々と報告されるようになってきました。*詳しくは本、DVD(2013年発刊)

この療法のさらに注目すべきところは、施術する指導士自身も共に健康増進が進むという事実です。介護する側も共に元気になってゆくため、老老介護、老認介護と云われるこれからの時代に本当に必要とされる療法と云えるでしょう。実際に配偶者や子供、孫のために70代、80代で学んでいる人たちもおります。

心身療法の体系

温熱療法、フィンガースポーツ運動・フラハンド有酸素運動、心身体操、 ゲーゴルゲーム、回想療法などからなります。

詳しくは、下記リンクと動画を参照してください。